日替わり定食



かなりどうでもいい長文
2005年 2月 4日 (金)
油断すると「漢字」を「おとこじ」と読んでしまう。とりあえず意味的には間違ってない。パラ犬です。

ビジュアルノベルの続きを作ろうと思いつつも挫折する日々。
背景がどうしても描けません。
パースとか、もうダメダメです。
でも写真トレースはしたくないというわがままさ。

そのとき、ふと思いつきました。
自分には3DCGという武器があるじゃないかと。
このサイトも最初は3DCGサイトだったような気がしないでもないような。
今までそんなスキルの存在忘れてました。役に立たないし

過去に一度、背景を3Dで作ろうと思ったことがあります。
そのときは3DCG特有の「CGっぽさ」が絵柄と合わず、却下しました。
3DCGをそのまま背景に使おうと思っていたのがいかんかったのです。
パースのアタリ取りに使えばいいんだと。

さて、今まで3DCG製作にはShadeというソフトを使っていました。
Shadeで建物を作るとき、屋根を作ると真っ暗になるんです。
まあ当然といっちゃあ当然なんですが。
光の減衰を設定できないので、光源を置くとライトの近くだけ白飛びしてしまいます。
昼間の建物内が明るいのは、光が乱反射してるからで、これを表現しようとするとラジオシティだのなんだの、えらくめんどくさかったりします。

アタリに使うだけなら、リアルな光と影なんざいりません。動作重いし。
モデリングさえできればいいんです。

そこで目をつけたのがMetasequoia
使いやすさには定評がある、有名なソフトです。

しかし、ベジェ曲線でクネクネやってきたShade使いにとっては、ポリゴンモデラーは未知の領域。
気合い入れて操作に慣れる必要があります。

まあ、でも、建物なんて基本は垂直。
キャラのモデリングに比べたら易しいでしょう。

んで。

20050204.jpg

いきなり脱線してます。

いや、だって、建物作ってもいまいち楽しくないからさー……。

なんか始めたその日から普通に使えてるし。
メタセコ恐るべし。


3Dの話は読者に優しくないと思いつつ
2005年 2月 6日 (日)
空がとっても青いのは、空の色のスペクトルが青色だと定義付けられているから。パラ犬です。

脱線は進むよどこまでも。
200502061.jpg

三日間も何やってるんでしょうか。
役に立たないスキルばかり増えていく毎日です。

まあ、人生そのものが無駄っつーか壮大な暇つぶしみたいなものなので、どうでもいいとして。

それはそうと、ローポリは浪漫ですな。
昔はローポリといえばカクカクしたイメージがつきまとっていたんですが、陰影を完全に飛ばしてテクスチャで表現すれば滑らかに見えるという手法を習得。
最近のゲームは参考になります。
久々に3Dに手を出してしまったのも、たぶんラジアータのせい。

テクスチャに直接陰影を描くってところが、2Dに近い感覚です。
なお、陰影をつけたテクスチャだけ見ると非常に不気味。
200502062.jpg ←顔

200502064.gif ←テクスチャなし。かなりのローポリっぷり

陰影を綺麗に出すためにポリゴン数を気にせずモデリングしていた昔とは随分と勝手が違います。
わざわざ眼球まで作ってんの。髪のツヤも材質設定だし。

200502063.jpg
 ↑三年ぐらい前のやつ

三年前のデータが残ってた事にびっくりです。
つか、四年間もこのサイトが仮公開中だという事実にびっくりです。

そこは目を瞑りましょう。
ティモ 「セルぼん載せるなら、拡大して載せて下さりませ」
げっか 「セルヴォ、タイタニックを演ず」
パラ犬 「拡大はアラが見えまくるのでムリっす。タイタニックは誰もが思うこと。あとからボーン(骨&関節)仕込むのでこういう形なのです」


漢なら脱線にも命を懸けよ
2005年 2月 7日 (月)
[{(バカ)って言う奴と(バカって言う奴がバカ)って言う奴って、両方バカだよな}って言う奴がバカ]って言う奴がバカ。無限回廊合わせ鏡。パラ犬です。
こんだけバカバカ書いてるとゲシュタルト崩壊が起きます。

憶えておくがいい。ローポリは拡大して見るもんじゃないと。

 200502071.jpg
 このサイズが限界

ドット絵を拡大して見るようなもんです。

拡大に耐えられる仕様ではありません。どうせ何かに使うわけでもないんで。
ちなみに、トロメがフル3Dになったりはしませんので、ご安心を。

なにかとアラが目立つので、大幅に改良せにゃならんっぽいです。
最初はわけもわからず作ったせいで、髪の毛のポリゴンの流れが美しくない。
ていうか、形状が破綻してるのでテクスチャ貼れない。ジャラシィとかが作れません。
黒一色で飛ばしてごまかしてるのが苦肉の策の果てを思わせます。
あと、指の関節ぐらいは作るべきだと思いました。

でも、三日以上経ってるので、そろそろ飽きる頃です。
むしろ微妙に飽きてたりします。

 200502072.jpg
 めんどい
ティモ 「ジャラシィ作らないのですか…」


わたしの時間は止まったままですから
2005年 2月 28日 (月)
金で買えない物もあるって言うけれど、金でしか買えない物のほうが多いと思う。パラ犬です。

長期に渡って更新が止まると普通は生死の確認をされたりするものですが、誰も余計な心配をしないのがここの訪問者のいいところだと思います。
よく考えたら、今までも20日ぐらい普通に放置されてました。

更新が止まってる間、いろいろありました。

かいつまんで言えば、塊を転がしたり、クラトスのおっさんを口説いたり。
かいつままずに言えば、塊魂をひたすらやりこんでみたり、テイルズオブシンフォニアの二週目をプレイしてたりするわけです。
なんかゲームばっかやってるように見えますが、気にしないでください。そのうち飽きます。

シンフォニアは伏線が巧みに張られているので、それを発見するのが二週目プレイの醍醐味ですが、それよりも何よりも、デートの相手(語弊あり)をおっさんにすることに燃えています。
クラトスはもう一位決定なので、リーガルのおっさんの好感度を上げてるところです。

ゲームの話ばっかりで、「あーくそ、パラ犬の奴、悩んだりする高等知能が欠如してて幸せだな」とか思われたかもしれませんが、パラ犬だって、時にはちょっと悩んだりします。
テイルズオブレジェンディアのどこにハマればいいんだとか。
ゲームの話ばっかですが。

まあ、シンフォニアも最初は「武器、けん玉かよ!」とツッコんだりしたものですが、今ではすっかりジーニアスに萌え萌えですから。
むしろ、最強装備にハリセンやらデッキブラシやらが並ぶ中、けん玉だけ普通に見えるぐらいです。(普段からけん玉だから)
慣れとは恐ろしいものです。

このへんまでを前フリとして、慣れの恐ろしさについて語るつもりでしたが、飽きひさびさの日記で疲れたので、このへんでお開きとさせていただきます。また来週。

 p.s.来週になったら日記を書くと保証したわけではありません
げっか 「シンフォニアは一昨日終えたとこ(1週目)。只今リバース進行中」
ティモ 「ついにキミもおっさんの良さがわかってきたようだね、パラ犬くん(笑)」


日記
2005年 3月 11日 (金)
うちの犬の好物はプラスチックらしい。パラ犬です。

正しい日記の書き方、というものを考えてみました。
日記に必要なのは、起こった出来事、そして感想。
出来事は時系列に沿っていなければならず、感想はどの出来事に対するものなのかを明確にすべきです。
日記は一種の記録なので、要点だけを簡潔に。

以上を踏まえて、正しい日記を書いてみようと思います。

なんかいきなりRPG作りたくなった! 唐突だね!
ティモを捕獲! 他力本願!
思いつきで話した設定、綺麗にまとめてもらったよ! 設定マニアめ!
RPGツクール2003、いまどき320×240ピクセルってどうよ!
ツクールXP買っちゃったよ! いちまんえん!いちまんえん!
入れようと思っ矢先にパソコンクラッシュ! ギャフン!
最後の呪文「format c:」! ラピュタが崩れていくよ!
燃え尽きたよ真っ白に!

とても日記らしくなったと思います。

それはそうと、OfficeのインストールCDが見つかりません。
二週間後に学会なんですが。どうしろと。

ちなみに現在、パソコンにはOSとPainterとタブレットドライバーしか入ってません。
そして次はツクール。
パソコンが何のための道具なのか、わからなくなりそうです。


ツクール在中
2005年 3月 13日 (日)
自分の誕生日忘れてた。パラ犬です。

RPGツクールです。
なにはともあれRPGツクールです。
どんなのを作ろうか考えてる時が一番楽しいですね。
実際作り出したら、めんどくなってすぐ飽きますが。

で、決まってるポイントですが。

主人公は男女の選択可。
主人公に女を選ぶと、お供の精霊の姿が少年(半ズボン)に、男を選ぶと幼女になります。
あと、主人公の性別に関係なく、好感度しだいでおっさんとデートできます。

完璧ですね。

とりあえずキャラデザ。名前はまだ決まってません。

200503131.jpg

なんかの部族っぽい感じを目指してエプロンをつけたら、アンミラっぽくなった。何故だ。

それからドット絵。
PC98時代からドット絵描いてる自分には、64ピクセルはデカすぎます。
いやまあ、大きさは自由だから32×32でもいいんですが、せっかくデカいキャラ絵が使えるので。

200503132.gif

歩行パターンだけでめげそうな気がします。
ティモ 「生誕○○周年記念日、おめでとう!」


ツクールは続くよどこまでも
2005年 3月 14日 (月)
鼻水の出る木ってなーんだ。答えの二種類ある問題は、相手が答えなかったほうを正解にします。パラ犬です。

ワタル氏から仲間キャラのデザイン画を貰いました。

200513141.jpg

ああ、うん。
かわいいよね。うん。目元とか。

こんなに気合いの入ったデザイン画を貰ったからには、こちらも気合い入れてドット絵にせねばなりません。
一日がかりでドット起こし。

200513142.gif

↓拡大
200513143.gif


気合い、入れすぎました。
ディザ打ちすぎ。

それはそうと、主人公の設定が少しずつ固まって来ました。
名前は女の子がエレノア、男の子がレオニス。

武器の種類がいまいちしっくりきません。
主人公にはやっぱりお約束として剣を持たせたいとこなんですが、
レオニスはともかく、エレノアに剣が激しく似合いません。
斧をぶん回すか素手で撲殺のほうが似合いそうです。

200513144.jpg

どっちが悪だかわかりません。
げっか 「珍道中?」


今日の進行状況:使う機会のないドット絵
2005年 3月 17日 (木)
向こうは無効。パラ犬です。

RPGといえば戦闘です。
戦闘がなければ、べつに小説でもいいわけですよ。
でもザコ戦は面倒です。単調作業になりがちです。
とりあえず向こうから襲ってくるので仕方なく戦うパターンが多いのではないでしょうか。
そんな消極的な事でいいんでしょうか。
むしろ積極的に殴りに行きたくなるようにしたほうがいいと思います。
モンスターですから、嫌悪感を催す外見であるべきです。

そんなわけで、思わず殴りたくなるような敵キャラを考えてみました。

20051317.gif

なんか微妙にイライラします。
ティモ 「首の短いキリンも、おすすめです。」
パラ犬 「高いところの草が食べられません」


三日以上持続することのない気力
2005年 3月 21日 (月)
パラ犬は一週間前のヨーグルトを使った。しかし何も起こらなかった。残念! パラ犬です。

RPG進行状況を適当に載せたりする特設ページを作りました。
余計な自作システムを追加したりして、進んでるんだか進んでないんだかわかりません。
メイン部分が進みません。
やる気ゲージが微妙に下がってるんだと思います。
どうすれば、やる気ゲージが上がるのかと考えたところ、
他人が何かやってる時に真似してやりたくなるようです。
そんなわけで、誰かがRPGでも作ったりすると良いんじゃないかなと思ったりするわけです。
なんとなく、げっかあたりツクールに向いてる感じ。独断と偏見。
げっか 「とりあえず公募のキャラデザに挑戦しようと思ふ」
パラ犬 「げっかは絵を描くのがメインスキルだったのか。話を作る人だと思ってたぞ」


おもひでぼろぼろ
2005年 3月 22日 (火)
堀江社長が叩かれ過ぎてかわいそうと言うけれど、今いちばん叩かれてるのはドラえもんの新しい声優さんだと思う。パラ犬です。

昨日、久々に高校のときの三馬鹿トリオが揃いました。
そこで、十年前のリレー小説をデータ化してしまおうという話が出ました。
元の小説は手書きだからして、一冊しか存在しません。
要は写本を作ろうということです。ちなみに公開はしませんのであしからず。

役割分担はこう。

 ティモ→写植
 白玉あづき→挿絵
 パラ犬→HTML化&漫符作り

パラ犬、全然働いてません。

漫符ってのは、ハートマークとかそういうやつです。
小説なのに、何故かやたらと記号が多い。

 20050322.gif

なんだかよくわからない記号多すぎ。
まるでケータイメール。
ところで、ボーダフォンに入ってるウ○コ記号はどういう状況で使われるのか気になります。
どうでもいいですが。

それにしても、十年前の作品ともなると、とても 痛い 懐かしい気持ちでいっぱいです。
抹消したくなる衝動 懐かしい気持ちに浸りながら、ひたすら作業を進めます。(主にティモ一人が)
それを読みながら、いろいろな感情が心をよぎるわけですよ。
いちばん感動したのは、ティモが「ちょっとまって」を「ちょっとマッチョ」と打ち間違えてたところです。ちょっとマッチョ。
げっか 「貴殿の学年から我が弟の学年までの元○物部+α集会ってのはどうでしょう?」
パラ犬 「そういや、その企画が通った事って一度もないよな」
げっか 「ガーン!?(゜Д゜」


The summer over, one forget the heat.
2005年 3月 30日 (水)
浜松と浜名湖の区別がつかないので、勝手に松浜と呼んでいます。パラ犬です。

学会発表が終わりました。
今年はなんと、去年からの野望「発表だけして即帰り」を実行。
だって宿高いし。しかも花粉大ブレイクだし。

さて、去年の学会は燦々たる結果で、半泣きどころか、終わってから実際泣いた(←日記では検閲削除)パラ犬ですが、今年は二回目です。一回目はアレです、ボス敵とのイベントバトルみたいなもんです。勝てません。

昔の人は言いました。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」、と。

どうやら忘却スキルはかなりパワーアップしていた模様です。
発表が終わった後どころか、質疑応答の時にすでに喉元過ぎちゃってた感じです。
原稿読むときは噛み噛みなのに、質問に答える時は妙にふてぶてしい。
質疑応答でつっこまれてフリーズした去年とは大違いです。
人は経験を積み重ねて大人になるんですね。
でも発表は噛み噛み。成長ナッシング。
心はシャイなアンチクショウです。

それよりも前の日がアレですよ。
OHPシートを自腹で買ったら4千円もしてガッカリ!とか、黄色がちゃんと印刷できなくてプリンターのクリーニングやらギャップ調整してたら夜が明けたとか、クリーニングシートを裏表逆に入れてプリンターに詰まったとか、家に放火されかかったとか。

そんなこんなの数日間。
喉元過ぎたので、もうどうでもいい感じです。