<どんな犬を選ぶか>

飼う犬が決まったら、次にどんな点に注意して、犬を選んだら良いのか考えてみましょう。

 

健康な犬の見分け方

  全体: 骨格がしっかりしていて、元気そうか。子犬の場合は肉付きが良く元気そうか、ちょっとずっしりする程度が良い

   毛・皮膚: 毛艶は良いか、ベタベタした感じやフケ、湿疹などがないか

     目: 濁りや充血がなく、澄んで生き生きと輝いて綺麗か、目ヤニなどで汚れてないか

     口: 歯茎はピンク色か、口臭はないか、歯並びはどうか

     鼻: 冷たくちょっと湿ってる状態か(寝ている時は乾いてる)、鼻汁が出ていないか(水っぽいのは問題ないが、緑色したドロッとしたのには要注意)

     耳: 汚れていないか、悪臭はないか、ダニがいたり、外耳炎になってないか、ちゃんと聞こえているか

     肛門周辺: 汚れやただれ、腫れはないか、ゲリをしてないか

     四肢: しっかりしているか、歩き方に異常はないか

     性格: 怯え過ぎや攻撃性が強い子ではないか  

 

判断が難しい時は、犬に詳しい人と一緒に見に行くと良いでしょう。

性格は活発だから良い、臆病だからダメということはありません。飼い主さんがどんな犬を臨んでいるかで選びましょう。同じ親から産まれた兄弟でも一頭一頭性格は違います。よく観察し、自分のライフスタイルに合った子を選びましょう。  

 

私もハルを初めて見に行った時に、上記のチェックはしてみました。そして、我が家に来た後に動物病院でも再度チェックをしてもらいましたが、異常な点はなく、全くの健康体で安心しました。性格はちょっと怖がりなようです。