東広島市自立支援協議会
療育支援部会
「重度の障害のある人が自立した生活を送るための支援について」
〜 一貫した支援を地域で繋げる・繋がる 〜
東広島市自立支援協議会は、「障害者が普通に暮らせるまちづくり」という目的を共通認識としてもち、相談支援事業をはじめとする地域の障害福祉に関するシステムづくりに関し、中核的な役割を果たす場として、市が設置する協議会です。
当協議会の療育支援部会では、幼少期から一人ひとりに合わせた支援が地域で行えるためのシステムづくりについて検討を行っています。この度は、重度の障害(自閉症)のある人の地域生活を支えるためのサポートについて市民の皆様と一緒に考えていきたいと思います。
○日 時:平成22年1月23日【土】 13:30〜16:30(開場:12:40)
○会 場:東広島市総合福祉センター3階 講堂
○参加者:保護者、障害関係職員および教育関係者、関係行政職員、その他関心のある方
○定 員:70名(※参加定員になり次第お申し込みを終了させていただきます)
○主 催:東広島市、東広島市子育て・障害総合支援センター
○後 援:東広島市教育委員会(予定)
○内 容:
12:40 〜 14:00 受付
13:30 〜 13:35 開会
13:35 〜 14:30
基調講演「自立を支えるための家族支援とこれまでの歩み」
〜
自閉症児GO君が行く! 〜
上野
敬子さん(NPO法人広島自閉症協会 企画委員)
14:30 〜 14:40 休憩
14:40 〜 16:20 シンポジウム「重度の障害のある人の地域生活を支えるサポートについて」
〜 本人、保護者は何を求めているのか?地域に何が必要なのか?何が足りないのか?
〜
@ 幼児期の土台をすえるための実践について
〜 児童デイサービスでの療育実践と継続支援
〜
社会福祉法人つつじ
児童デイサービス「ぐるんぱ」保育士 佐々田 愛さん
A 地域生活への適応力と自己選択を高めるための実践について
〜 ガイドヘルプを通した実践について
〜
NPO法人「ソレイユ」サービス管理責任者
平田 孝嗣さん
B 特別支援学校における自立に向けた取り組み
〜 個別支援計画に基づいた教育実践〜
広島県立黒瀬特別支援学校小学部
教諭 長田 順子さん
C 地域での一貫した個別支援のあり方について
〜 個別支援会議から始まる地域支援について
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社会福祉法人平成会
西の池学園 サービス管理責任者 近藤 直子さん
〜 16:30 閉会
○ 講師紹介
上野 敬子さん
中学1年の会話もままならない重度の自閉症を持つ男の子を育てています。
一生支援が必要な我が子だから、将来自立した生活を送るためには、支援しやすい支援されやすい 子どもに育てていく事が大切だ、と考えています。
そのためには、家庭、学校、ガイドヘルパーさんとのお出かけなど、あらゆる生活状況に対応しやすい一貫した支援方法で本人に接すること、混乱少なくすごしやすい方法の確立が必要だと考え、構造化 視覚支援を中心に皆様のご協力のもと日々取り組んでいます。
2006年10月〜2007年1月、中国新聞に連載された、主人 上野正著のコラム冊子「自閉症児GO君が行く!」を参考の上、我が家での取り組みを中心にお話しようと思います。少しでも、参考になれば幸いです。
○お願い
(時 間) 開始及び終了時間が前後する可能性がありますので、ご容赦ください。
(駐車場) 駐車場は十分なスペースがありませんので、満車の場合は周囲の駐車場【※有料】をご利用ください。
(撮影/録音)撮影・録音は主催者議事録用以外お断り申し上げます。
(申込み方法)東広島市子育て・障害総合支援センター「はあとふる」までFAXまた郵便で下記の申込書をお送りください。
FAX(082)424−3841 TEL(082)493−6073
〒739-0043 東広島市西条西本町28−6
参加申込書(※1月19日(火)締め切り)
名 前 |
ふりがな |
所属 ・ 役職 |
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住 所 |
〒 |
TEL |
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FAX |
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※ いただいた個人情報は当研修会以外の目的には使用いたしません。
※ 参加人数把握のため、複数人お申し込みの方も各々のお名前をご記入ください。
※ 参加者への受付通知はいたしませんが、定員を超えて申し込まれた方へはお断りの連絡をさせていただきますので、必ず上記の連絡先のご記入をお願いいたします。